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発達障害学生におくる、九大生活の道しるべ

発達障害(自閉症スペクトラム)の私が後輩のみなさんに向けて綴る、九大生活の見通しを立てるためのサイト。講義など学内の様子や学食、図書館など施設の利用法、障害者支援情報、発達障害の私が実際に直面した問題や工夫していることなど。

困ったときの選択肢 ―何かあったらどこに頼る?―

 

この記事では、九大で何か困ったことや相談したいことなどがあった場合、学内で相談に乗ってもらえる機関などについてご紹介したいと思います。

何かあったときには、参考にしてみて下さいね('ω')ノ

 

 

学生相談室

学生相談室は、障害の有無に関わらず、すべての学生が利用することが出来ます。

ここでは、臨床心理士の資格を持った九大の先生がカウンセリングなどを行っています。いわゆるスクールカウンセラーのような感じです。

学生相談の先生は何人かいらっしゃるので、もし相談室を利用する場合は、自分の相性の良い先生を選ぶと良いと思います。

ただし、気を付けなければならないのは、複数の先生を掛け持ちすることはできないという点です。もし、担当の先生を決めかねていて、何人かの先生と話したうえで決めたいという場合は、その旨を最初に相談しておくことをお勧めします。

 

 

 コミュニケーション・バリアフリー支援室(CB室)

コミュニケーション・バリアフリー支援室(CB室)は、障害のある学生が支援についてなどを相談できるところです。

ここではメンタル面でのケアやカウンセリングなどは行っていません。

「面談」という形でCB室の担当教員とお話をする機会はありますが、あくまでも学生の状況把握や支援に関する書類作成の打ち合わせなどがメインという感じです。 

よって、カウンセリングを受けたいという場合は、学生相談も同時に利用する必要があります。実際、障害学生の中には、普段は学生相談の先生と話しをして、支援が必要な場合にCB室と連携するという形をとっている人もいるそうです。

 

私は、現在学生相談は利用しておらず、主に各授業の先生に提出する「配慮要望書」を作成する際にCB室にお世話になっています。 

また、CB室の方針で、配慮要望書を提出後、必要な支援については障害学生本人が自分で担当教員に伝えていくということになっています。

コミュニケーションが困難な発達障害学生にはかなり大変カモ、、、🦆

 

 

 

健康相談室

健康相談室は、いわゆる保健室のような部屋で、障害の有無に関わらずすべての学生が利用することが出来ます

 

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中学や高校の保健室と違うのは、決まった時間に医師の診察を受けられるという点です。必要であれば、薬を出してもらったり、病院を紹介して貰うこともできます。

私も一度、大学に入ったばかりの頃、胃痛と下痢が止まらなくなって、診てもらったことがあります。そのときは、九大医学部の先生が診察して下さいました。

 また、健康相談室には保健士さんもいらっしゃり、何か悩んでいることや話を聞いてほしいことがあれば相談に乗ってもらえるそうです。特に、予約や担当がどうこうという話はなかったので、気軽に相談できそうな雰囲気でした。

 

私は、とても疲れやすく、無理をするとすぐに体調を崩してしまうため、時々健康相談室のベッドで横にならせてもらっています。

健康相談室の先生は、皆さんとても優しい方ばかりなので、初めてでも心配せずに訪ねて大丈夫ですよ(*‘ω‘ *)

小中学校の保健室のように「本当はサボりなんじゃ、、、(一一") 」という疑惑の眼差しを向けられることもありません。

 

 

九州大学で学生が利用することができる相談機関は、主に上の3つだと思いますが、最後にもうひとつ、忘れてはならないのが、各授業を担当されている先生方の存在です。

 

授業担当の先生方

発達障害の学生は、友達を作ったりするのが苦手で孤立しがちです。

そんな中、万一、学生相談室やCB室に相性の良い先生がいなかったとしても、自分は独りぼっちで誰も頼れないと思って絶望しないで下さい。

 

障害や心理の専門家でなくても、1人の人間として自分を応援してくれる先生や親身になってくれる先生が、九大には必ずいます。

私自身、配慮要望を出すにあたってご挨拶に伺ったのをきっかけに、いろいろ親身になって下さる先生方と知り合うことができました。

どの先生とも、頻繁に長時間お話しするわけではないのですが、何となく「気にかけてもらっているんだな」と感じられるだけでも安心感に繋がり、メンタル的に随分と落ち着いた学生生活を送ることができています。

何かあって誰かに相談したいとき、こうした先生方を頼るという選択肢も、頭の片隅に置いておくと安心できて良いと思います(*'ω'*)

 

 

以上、困ったときの相談場所についてでした。 

自分のニーズや状況に応じて、上手く使い分けてくださいね('ω')ノ

 

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